物理工学科とはAPPLIED PHYSICS

物理×工学で

私たちが追い求めているのは、流行りの技術や5年後に
色褪せてしまう発見ではありません。
深遠な物理から立ち上がってくるたくさんの可能性の種が、
物理工学の世界には眠っています。
物理工学科は、世界になかった新しい物理、
そして新しい技術や産業を生み出す現場なのです。

世界中が社会的閉塞感や限界を感じている現代、
自然界の成り立ちを根本から説明し直し、
その上で革新的な価値を創造する物理工学的思考は、
人類に最も待望される考え方に他なりません。

Change the World. 世界を変える。

その研究はやがて、想像を超えた未来に
私たちを連れていくことになるでしょう。

物理工学科とは

物理工学科カリキュラム一覧curriculum

物理工学科で学べること

物理工学科では物理学全般と工学の両方を深く学びます。
物理学の講義は、量子力学、統計力学、物性物理、量子情報、理論物理、量子エレクトロニクス、物理数学といった物理全体を系統的に深く学ぶ科目が用意されています。
これに加えて工学基礎を学習します。情報理論、システム理論、回路学、制御論などの工学諸分野の共通概念を学ぶ科目や機械学習や数学、統計学などのツールを学び、様々な先端テクノロジーを理解し応用できるようになります。
物理工学科と計数工学科は応用物理系学科として連携し教育を行っています。
これらのカリキュラムを通して異なる視野を持つ仲間と相互作用する事で、物理学を基盤に既存の学問の枠にとらわれない新しい科学やテクノロジーを開拓し未来の社会を切り開いていく人材を育成します。

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