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受賞・プレスリリース

十倉好紀卓越教授 英国王立協会の外国人会員に選出

物理工学専攻の十倉好紀卓越教授が、2023年5月10日付で英国王立協会の外国人会員に選出されました。
英国王立協会は、1660年に設立された世界的に最も歴史のある学術団体です。これまで、ニュートン、ダーウィン、アインシュタイン、ホーキング博士など、世界的に著名な人物が会員に選出されています。現在、約85名のノーベル賞受賞者を含む、約1,800名のフェローと外国人会員がいます。外国人会員は毎年、「数学、工学、医学を含む自然科学の知識の向上に多大な貢献をした者」を対象に最大10名が選出されます。
十倉卓越教授は、量子物質における強相関電子物性やトポロジカル物性など、物性物理学における業績が高く評価され、外国人会員(現在190余名)の一名として選出されました。入会式は2023年7月14日に開催されます。

英国王立協会WEBサイト