3年生座談会

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取材日時:2014年2月

- 浅田 史音
2014年五月祭の学科展示を仕切る代表。駒場時代は演劇とオーケストラ、2つのサークル活動に熱中。
兵庫県出身。

 

 

- バータルフー・ウンダルマー
モンゴルの高校で日本文化に親しみ留学先を日本に。学業の傍らボランティア活動も行う。
ウランバートル出身

- バータルフー・ウンダルマー
モンゴルの高校で日本文化に親しみ留学先を日本に。学業の傍らボランティア活動も行う。
ウランバートル出身

 

- 紺野 雄介
駒場時代は地文研究会天文部で駒場祭の目玉・プラネタリウム展示を成功させた。
宮城出身。

 

- 佐々木 誓良
登山サークル「雷鳥」で富士山や槍ヶ岳にアタックする一方、下界ではロッククライミングも楽しむ。
東京出身。

 

- 佐々木 誓良
登山サークル「雷鳥」で富士山や槍ヶ岳にアタックする一方、下界ではロッククライミングも楽しむ。
東京出身。

 

- 角田 貴大
東大サッカー部。小学校の頃から大好きなサッカーと学業の両立に励む日々。最近は脳科学にも興味津々。
東京出身。

進学ガイダンスブック

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他学科の授業がラクになる!?
世界レベルの学びに触れる 物工リアルライフ

物工は、理論か応用か?

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浅田:思ったより理論の色が濃かった。私は情報系や応用技術にも興味があったので、選択を誤ったかな(笑)。物理は物理なのでつぶしは利くんですけど。ものづくりをガンガンやりたい人は電子情報系の方が向いているんじゃないかな。
紺野:捉え方は人によるかも。応用をめざしてここに来る人もいるし、実際それもできるから。
角田:僕はむしろ理学部の物理と迷った。物工はもっと工学工学しているイメージがあって、物工=応用という気がしていたけど、入ってみたら最先端の研究開発に近いところで理論がやれる。工学部らしい応用もやれて、理論もしっかりできる学科です。
ウンダルマー:理論もものづくりも両方やりたいという、変わった人が多い(笑)。ものづくりだけやるんじゃなく、その裏にある原理や定理の根拠にまで興味を持つ人が来る。
佐々木:僕は教養時代に学んだ理論系が合わなくて、応用もやっている物工を選んだんですが、3年生まではまだ理論の授業が多い。4年生になって研究室に入ったら印象も変わると思うけど。
角田:理論に興味はあっても、応用の方が自分には向いているかもしれないし。この学科なら幅が広い分、後々方向転換もしやすい。
紺野:工学部の方が就職に強いとも聞くし。
ウンダルマー:工学部の他の学科は、入る前からやることがわかっちゃう。機械やITなどはそれで将来が決まっちゃう気がするけど、ここにはいろいろな可能性があると思う。


授業のレベルが高いって本当?

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紺野:課題はたいへん。
浅田:レポートの量が多いし毎回重い。週に5個、多い時は10個(笑)
ウンダルマー:多いだけでなくて難しい。どんな本にでも書いてあることじゃなく、よく調べる必要がある難問ばかり。
浅田:他の学科と比べてもレベルは高いし、友達から聞いたら、ここで1学期に学ぶことを他の大学では3学期間かけてやっているみたい。
ウンダルマー:それだけ高度だから、他の学科の授業を取ると簡単に感じる。
浅田:他の学科の授業が復習みたいになる時があるね。
紺野:実験の授業は、難しいというより時間がかかる。
浅田:でも、物理を理解したいと思ってここに来たので、実験は面白い。実際にこう応用できるんだとか、どんな考察ができるかとか。いちばん好きな授業です。
角田:研究室の助教と一緒に実験する授業では、1台何千万もする機材を3年生の身で触らせてもらえて、やっと大学に入ったって実感できた。
佐々木:学生実験なので、自分で考えるというよりは、課題を与えられて手法の基礎を学ぶという感じで、まだまだ創造的な段階とは言えない。これから研究室で本格的に勉強できるのが楽しみです。


物工教授陣はやっぱり強者?

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角田:僕が理物より物工を選んだのも、学生への面倒見がいいと聞いたから。自分が何をやっていくかは大学院に入る時に改めて考え直せばいい、それまではいろいろ面倒を見てくれるところで学べばいいと思って物工に決めました。
浅田:実は一時、他学科で学部をやり直すことも考えたんだけど、その時先生に相談に乗っていただけた。こちらから踏み出せば親身になってくれる。五月祭の学科展示をどうするか相談すると、こんなことをやれば?とアドバイスをいただいたり質問にも答えてくれる。いずれにしても、自分から進んで行くのは必要だと思う。
角田:物工はとにかく授業の進み方が速いけれど、わからないことを質問すれば親身になって答えてくれる。固体物理の有馬孝尚先生に質問に行って、すごい教授が丁寧に答えてくれるのが嬉しかったです。
紺野:物工の教授陣には世界の先駆者的な研究者が何人もいて、目標というか憧れです。量子テレポーテーションの古澤明先生とか、光格子時計の香取秀俊先生とか。
浅田:物性や固体物理の分野では十倉好紀先生も世界的に有名ですね。
紺野:そういう先生方が、レベルを下げて教えてくれるんじゃなく、敢えて先端的なことを織り交ぜてくる。
浅田:容赦なくね(笑)
角田:大学入試の時に勉強しておいてよかった。あの時苦労していなかったらついていけなかった(笑)
ウンダルマー:先生方が外国の研究者とコラボしている論文も多くて、研究者として国際レベルの舞台に出やすいような気がします。
浅田:日本での研究成果を、世界中に発信できる。
ウンダルマー:すごい大学と肩を並べられます。


面白い友人が増える?

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浅田:実験が始まったら、同じ学科のみんなと一緒に何かやることが多くなって、仲が良くなった。特に女子は3人だけだったので、助けられました。物事を深く考える人が多いのかなという印象です。最初の一歩はそんなに得意じゃないけど、話し出すとすごく深い話もできる。
紺野:みんな物理に関することには興味があるから互いに話はできるし、勉強はやっている人が多いので、わからないことを教え合ったりという友人ができるのは、物工ならではです。教養時代より、物工に入ってからの方が、勉強時間はずっと増えましたね。
浅田:五月祭、楽しいですよ!同じ学科の人たちと展示内容を考えるうちに、それぞれが物理にどうアプローチしているかがわかるから。本から知識を得る子もいれば、ネットで見つけたネタから興味を広げる子もいる。授業でも物理観の交流はできるけど、実際にものを創っていく過程で自分たちの物理観を取り入れたりするのは面白いですよ。

[取材:2014年2月]

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取材日時:2014年2月

浅田 史音

2014年五月祭の学科展示を仕切る代表。駒場時代は演劇とオーケストラ、2つのサークル活動に熱中
兵庫県出身。

バータルフー・ウンダルマー

モンゴルの高校で日本文化に親しみ留学先を日本に。学業の傍らボランティア活動も行う。
ウランバートル出身

 

紺野 雄介

駒場時代は地文研究会天文部で駒場祭の目玉・プラネタリウム展示を成功させた。
宮城出身。

佐々木 誓良

登山サークル「雷鳥」で富士山や槍ヶ岳にアタックする一方、下界ではロッククライミングも楽しむ
東京出身。

 

角田 貴大

東大サッカー部。小学校の頃から大好きなサッカーと学業の両立に励む日々。最近は脳科学にも興味津々。
東京出身。

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