3年生座談会

Details

取材日時:2013年2月

- 西内 良太
高校時代からの仲間と柔道サークル「柔会」を復活させ、楽しい柔道を実践。
大阪府出身。

 

 

- 浦井 瑞紀
小さい頃から続けたピアノ、大学入学で中断するも、近々再開しようと計画中。
京都府出身

- 浦井 瑞紀
小さい頃から続けたピアノ、大学入学で中断するも、近々再開しようと計画中。
京都府出身

 

- 大日方 絢
高校時代は高速道路の設計に興味を持っていた。今ハマっているのは気象情報。
長野県出身。

 

- 三條 東彦
ピアノの才を活かし作曲家を夢見たこともあったが、紆余曲折あって文 Ⅰ から理転。
東京都出身。

 

- 三條 東彦
ピアノの才を活かし作曲家を夢見たこともあったが、紆余曲折あって文 Ⅰ から理転。
東京都出身。

 

- 大段 秀顕
地文研究会天文部で駒場祭に向けプラネタリウム製作を成功させたことが青春の記憶。
東京都出身。

進学ガイダンスブック

内部学生のページ

やるべきこととやりたいことが同じという幸福。
 物工リアルライフ

物理の面白さに目覚めてしまった3年生の精鋭たちが語る、物工ライフ最前線。



なぜ物理工学科に?

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大段:「高3で物理の面白さに目覚めて、受験勉強も物理ばかりやっていました。自然の法則が理解できるのが物理の面白いところです」
西内:「僕は両親が化学の研究職なので、研究って楽しそうだなと思っていて。物理を選んだのは、こんなに簡単な式で物事が記述できてしまうのかという感動が、物理にはあったからです」
浦井:「私は進振り前のガイダンスやホームページで、物性物理の研究が活発になされているのを知って興味を持ちました」
三條:「僕はもともと人を下支えする仕事がしたい、そのためには法律を学ぼうと文Ⅰに入学したんです。でも進学を考えた時に、人ベースの基盤よりモノベースの基盤を学びたくなって、中でもできるだけ物事の基礎に近い分野をと、物理工学科に理転しました」
大日方:「私は以前から、物事を知らなすぎると思っていて。東大に入ったのも教養で幅広く学べると思ったからでした。駒場でいろいろな分野に触れてみるうちに、いちばん面白かったのが物理です。理学部の物理より身近な感じが自分に合っていたし」
大段:「他学部と比べて就職に有利だと思ったのも理由の一つですね」


面白い授業は見つかった?

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西内:「やっぱり実験は面白いですよ。座学の時間に学んだことが、実験をやって初めて骨身に染みる」
浦井:「座学だけではイメージしにくいことも実験で実感できるのが楽しい」
三條:「量子力学とか統計力学ってすごくミクロスコピックで実感できないことがたくさんあるんですけど、それを最新鋭の機械で可視化して実感できたのが感動でした」
大日方:「逆に実験でわからないことが出てきても、座学の内容と結びついているので理解が進みますね」
大段:「現代の科学技術を支えている物理って、日常的にはブラックボックスだけれど、数式を使うと鮮明に理解できるので面白いです。たとえば、普通はみんなパソコンがどういうしくみで動いているかなんてわからずに使っていますよね。でも固体物理第二という授業では、半導体の働く原理がミクロスケールでわかるようになるんです」
西内: 「ちょっと辛いといえば、レポートが多いこと(笑)。勉強時間は確実に増えました」
大日方:「課題が多いと聞いていたのでついていけるか最初は不安で。でも、課題をやると結果的に授業の理解が深まるので問題なかったです」
大段:「教養時代と違って好きな物理だけやっているから楽しい(笑)」
西内:「わからないことは授業後、空き教室に残ってみんなと相談して乗り切ります」
三條:「一蓮托生(笑)」


この学科に入って、成長した?

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浦井:「授業を聴いたり、レポートを解いたりするうちに、もっと知りたいと思うことがたくさん出てきて、自分から勉強する姿勢が身に付いてきました」
大段:「確かに。自分で本を借りたり買ったりして、自分の好奇心を満たすための勉強ができています。周囲にレベルの高い人が多いので、頑張らなきゃと思うようにもなりました」
大日方:「私は自分の考えを人に伝えるのが苦手だったんですが、レポートをたくさん書くようになったおかげで、どうしたら読む人に伝わるか考えるようになりました。書き上げたらもう一度読み返して、わかりやすい表現に練り直しています」
西内: 「僕も、知識のインプットだけでなく、スピーチ力も成長したのかなと思います。演習問題を前に出て解いて、皆に説明できるようになりました。自分で説明することで、知識を自分のものにした実感が湧いてきます」
三條:「僕は論理的な考え方は苦ではなかったけれど、逆に何でも自分で論理的判断をしてしまっていたので、外の知識をインプットすることが増えたのが成長かな」


面倒見の良い先生揃いでしょ?

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三條:「求(もとめ)幸年先生!大尊敬です。背伸びした内容の授業なのに、基礎的な質問でも全部答えてくれてすごく面倒見がいい方なんですよ。人としてすばらしい軸を持っている方です」
大段:「他学科と比べると先生との接点は多い方かな。レポートが多いから」
三條:「あと、押山淳先生はおちゃめでやんちゃですね」
大日方:「説明する時の身振り手振りが大きくてね(笑)」
大段: 「今まで何気なく授業を受けていた先生が実はすごい先生だって、最近になって気づき始めました。僕は常に最先端が見られるところに行きたくて、伸びしろのある量子情報の研究室に興味があるんですが、古澤明先生なども有名な先生ですよね」
西内:「先生方の教え方のフォローがすごい。力のつく教え方をしていただけてありがたいです。この先どんな道に進むにしろそれは必要。どの研究室に行くかはまだ迷っているけど、どこに行っても間違った選択ではないと思います」
浦井:「1年半一生懸命勉強してきて、段々と面白さが分かってきたところ。このまま院まで進んで物性物理を研究してみたいです」
大日方:「私も、身近な物質をミクロに見ていく物性物理に興味があります」
大段:「物理の、物事を分析して仮説を立てて実験して結論を出すという、論理的な思考というのはどこに行っても通じると思うので、将来はその可能性を潰さずにいろいろ考えていきたいですね」
三條:「僕は人々の下支えをするのが前提なので、物理をどう使うかまだわかりません。たとえば、物理でも経済学や政治学を連想させる物理モデルがたくさんあるんですよ。そうやって横道ばかり見ているので、院に進んで理論物理を学んでみたい」
大段:「いま進振りを考えている皆さんも物工と理物で迷うと思うけど、学ぶ内容は現時点で大差ないから、面倒見の良い方がいいか放任がいいかで考えてみては?」

[取材:2013年2月]

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取材日時:2013年2月

西内 良太

高校時代からの仲間と柔道サークル「柔会」を復活させ、楽しい柔道を実践。
大阪府出身。

浦井 瑞紀

小さい頃から続けたピアノ、大学入学で中断するも、近々再開しようと計画中。
京都府出身

 

大日方 絢

高校時代は高速道路の設計に興味を持っていた。今ハマっているのは気象情報。
長野県出身。

三條 東彦

ピアノの才を活かし作曲家を夢見たこともあったが、紆余曲折あって文 Ⅰ から理転。
東京都出身。

 

大段 秀顕

地文研究会天文部で駒場祭に向けプラネタリウム製作を成功させたことが青春の記憶。
東京都出身。

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