3年生座談会

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取材日時:2016年2月

- 菊地 恭平
「合唱団あらぐさ」でバンド活動に熱中。この頃はホームページを作りたくてHTMLの勉強も始めたところ。
茨城県出身。

 

- 中西 健
中学生の頃からの経験で培ったIT系のスキルを活かし、iPhoneやAndroid向けアプリを製作するのが趣味。
大阪府出身。

 

- 中西 健
中学生の頃からの経験で培ったIT系のスキルを活かし、iPhoneやAndroid向けアプリを製作するのが趣味。
大阪府出身。

 

- 平川 友也
最近は独自に英語を勉強中。将来の研究室でのコミュニケーションに備えている。トマトテニスサークル所属。
神奈川県出身。

 

- メイヨー アレックス 浩
小2から続けている剣道は3段の腕前。授業以外のほとんどの時間を剣道部仲間と過ごす日々。
福岡県出身。

 

- メイヨー アレックス 浩
小2から続けている剣道は3段の腕前。授業以外のほとんどの時間を剣道部仲間と過ごす日々。
福岡県出身。

 

- ハーク シェイク ルパイアット ウル(ニックネーム:アントゥ)
休日はモスクでボランティア。母国バングラデシュの中学生向け物理オリンピックの問題作りをすることも。
ダッカ出身。

進学ガイダンスブック

内部学生のページ

「無数のレポートを乗り越えるうちに進む方向が見えてくる」
3年生が語った物工リアルライフ

授業は楽しい? レポートは? 学科内の雰囲気は?
入ってみないとわからないこと、現役3年生が教えます!



だから私は物工を選んだ

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——進振りで物工を選んだ決め手は?


菊地:僕はいろいろな分野に目が向きやすい性格で、なかなか決められなかった。2年生の時に受けた物性関連の授業が面白かったのがきっかけ。
平川:僕は昔読んだ量子力学の本から、この分野に興味があって。サークルの物工の先輩に、それを工学部でやるなら物工だなって言われた。
中西:僕は理学部の情報科学科かこの物工か、最後まで迷った。けど、情報の分野で物理の知識を使うよりも、物理を突き詰めるために情報技術を使うという方が自分なりにイメージできたので、だったら物工かなと。
メイヨー:私が迷ったのは、物工かマテリアル工学科か。部活の先輩に話を聞いたり、学科の紹介パンフを読んだりして研究しました。マテリアル工学科はより実践が中心というイメージ、物工は実践も押さえつつ理論もしっかりできるという印象でした。自分の将来ビジョンがまだ定まっていないので、基礎を固めたくて、それなら物工のように研究領域が広い方がいいかなと。
アントゥ:僕は最初、理学部物理学科と電気系の半導体関係と物工で迷いました。理物か物工なら半導体以外にも固体物理から生物まで幅広くできるので2つに絞り、そのうち固体物理や量子力学への興味が大きくなってきました。先輩からは、物工なら研究室も多いし研究は最先端、実験に強いのも物工だと聞いた。ネットで先生方の研究も調べて、物工の樽茶(清悟)先生や永長(直人)先生の研究に興味を持ちました。強相関電子系は理物より物工の方が強いと聞いたこともあります。


座学が多い。レポートも多い!

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——物工はイメージ通りだった?


アントゥ:工学部だから実験が多いのかと思ってたけど、意外と理論が多かった。
菊地:基礎のボリュームが予想以上にあった。他の学科では演習とか実験とかが多いけど、うちらは実験をやっても週1のボリュームで・・・だからレポート多いんだよな!(笑)うちの演習といえば問題を渡されてそれについて前で発表してレポートを出せ、だからね。
平川:レポート用紙の束を1学期で2セットくらい使う。多い時は同時に7本くらい抱えてる。
メイヨー:1学期使って書くようなものもあるから。
中西:それをテスト3日前に書いたり(笑)。

——どうやって乗り越える?


中西:僕は徹夜します。
平川:レポートが出たらどんどんやる。その日のうちに進めておかないと終わらない。
アントゥ:めっちゃ難しい問題が出て、ググってみたらアメリカ物理学会の論文が出てきた(笑)。
平川:難しすぎて調べても出てこない。日本語を諦めて英語で検索してみたりする。
アントゥ:難しすぎて逆に楽しいですね。演習で新しいトピックが出るたびに自分で調べれば知識は増えていく。
菊地:その分野に強い人に頼ることも多い。
平川:演習は発表している人のを頑張って写す。頭のいい人の助けを乞う。
菊地:助け合いじゃなく、助け乞い(笑)
アントゥ:でも、みんな完コピしたりはしないです。限界を超える問題もたまにあるけど。


先生との距離が近い

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——世界レベルの先生方の印象は?


菊地:先生は等しく愉快(笑)。
中西:個性的だよね。
菊地:物理だし理論だし、堅苦しい人が多いのかと思っていたら意外に全然、じゃなかった?すごい研究成果を上げている先生揃いなんだけど、授業ではものすごく親しみやすい感じで。
メイヨー:思ったより丁寧にやってくれる先生が多い。
平川:質問に対する答えがいちいち奥深い。すらすら出てくるし。
菊地:理論だけやり続けると、これが研究とどうつながるんだろうという疑問を抱きがちだけど、例えば樽茶先生の量子情報の授業では、実際の研究の場面ではこういうソースを使っていますって説明してくれる。授業で教わった知識はそのままでは役に立たないって、先生からはよく聞くよね。
平川:でもその知識の基礎を固めておかないとってことだよね。
アントゥ:実験の先生がしてくれる説明はわかりやすかった。どういう現象が実験室で出てくるかを例に出して説明してくれるから。理論の先生とは逆で、実験の先生は物理から数式に落とし込む。どちらも上手い先生もいますけど。
菊地 小芦(雅斗)先生の、統計力学の授業がめっちゃわかりやすかった。基礎的な考え方がしっかりまとまっていて。応用に進むほど目先のことを理解しようとして昔の基礎がぼやけてくるんだけど、たまに見返すと納得できる。

——物工の雰囲気は?


中西:みんな仲がいいです。先輩も後輩も親しみやすい人ばかりで。
アントゥ:先生方とのやりとりもすごく多い。先生が身振り手振りで教えてくれて、熱意を感じます。比較的少人数だから、顔も名前も覚えてもらえて、学生と先生の距離が近い。あったかい感じがします。
メイヨー:他の学科と比べても、授業のやり方が丁寧で、面倒見がいい感じがします。
平川:先生がメアドを教えてくれて、アポを取れば研究室で教えてくれる先生もいて。
アントゥ:研究室見学の時は先輩がいろいろ丁寧に教えてくれました。
菊地:五月祭でやった工學博覧会の企画なんかでも先輩と交流できました。
中西:物工だと、計数工学科の人とも共通の授業が多いので、仲良くなれる。
メイヨー:計数と共通する授業は選択ですが、事実上みんな取ります。今後役に立つから。
中西:計数の授業を取ると、そちらの方面からの視点で物理を見ることができる気がします。


後輩の皆さんへ一言

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——どんな人が物工に向いている?


菊地:自分のやっていることを楽しめる人。物工は人数こそ多くないけどいろいろな人を受け入れる間口が広い。楽したい人が来るところではないから、多少のことは楽しんで乗り切れる人がいいかな。
中西:物理に興味があったら、研究室見学をいろいろしてみては。
平川:演習問題も難しいけど、答えが合えば達成感はあるし、やる価値はある。
メイヨー:工学部の中でも一番理学部よりの学科。物理そのものをとことんやりたい人には向いている。
アントゥ:物理が好きで、ものづくりにもこだわりがある人。

[取材:2016年2月]

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取材日時:2016年2月

菊地 恭平

「合唱団あらぐさ」でバンド活動に熱中。この頃はホームページを作りたくてHTMLの勉強も始めたところ。
茨城県出身。

中西 健

中学生の頃からの経験で培ったIT系のスキルを活かし、iPhoneやAndroid向けアプリを製作するのが趣味。
大阪府出身。

 

平川 友也

最近は独自に英語を勉強中。将来の研究室でのコミュニケーションに備えている。トマトテニスサークル所属。
神奈川県出身。

メイヨー アレックス 浩

小2から続けている剣道は3段の腕前。授業以外のほとんどの時間を剣道部仲間と過ごす日々。
福岡県出身。

 

ハーク シェイク ルパイアット ウル(ニックネーム:アントゥ)

休日はモスクでボランティア。母国バングラデシュの中学生向け物理オリンピックの問題作りをすることも。
ダッカ出身。

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