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卒業生の進路

大学院の紹介

物理工学科の歴史

ダイアモンドの硬さときらめきが、金や銀の輝きがなぜそうなのか理解すれば、
もっと輝く美しい宝石もできるはず。
ガラスがなぜ透明なのか、鉄がなぜ磁石なのか、
量子力学が仕組みを解き明かせば、透きとおった磁石や導線も作れる。
水が氷になり、水蒸気になるからくりと、ビックバン後の宇宙の成り立ちに思いを馳せれば、
電子が凍りつく物も、室温で超伝導になる物も、デザインできるかもしれない。
全然関係なさそうなことを、深い普遍的なからくりが結びついていく。
縦横無尽の発想から始まるのが、物性理論です。
電子や原子や分子の絡み合う動きをじっと見て、今までになかった新たなアイデアがひらめけば、
産業技術を刷新する画期的な物質を設計することも、
この宇宙を説明する新たな方程式を発見することも可能になるのです。


未来を切り開く、多体集団の究明

ミクロな原子や分子などが相互に作用しあうと、予想を超える原理、法則が生み 出されます。量子多体系のための理論手法を用いて、互いの相互作用効果の大きな 「強相関量子系」に見られる未知の量子相、量子相転移、相競合を解明し、現実の物 質、未知の物質に広がる新しい物理学を追究することを重要な研究テーマとしています。


固体中の「流れ」が持つ機能を理論的に設計する

固体中の電子は量子力学に従う「波」ですから、我々が日常慣れ親しんでいる「粒子」とは全く異なる運動形態をとることができます。この性質を研究することで電流をはじめとする固体中の「流れ」の持つ機能を理論的に自在に設計することができます。特に、抵抗による熱発生、電力損失を極限にまで抑える方法論を確立できれば科学技術に対する多大な貢献になります。


スーパーコンピュータを駆使して高温超伝導材料を設計する

未知の機能物質を人間の想像力にまかせて自由にデザインできる未来を実現する。できるだけ広い範囲の物質、人工ナノ構造などを視野にいれて、高機能、多機能の新機能物質の設計を目指すとともに、興味深い物性を発現させるための新しい設計指針となる指導原理の探索や、より精度の高い設計を可能にする計算法論の開発にも積極的に取り組んでいます。



+ 研究室

名前 役職 研究テーマ 教員紹介 研究室
今田正俊 教授 物性理論・統計物理学
−量子多体理論の構成から新現象の機構解明まで
押山淳 教授 量子論によるナノ・バイオサイエンス
永長直人 教授 量子場の理論を用いた物理工学―物質中に広がる宇宙
求幸年 教授 強相関系の理論物質科学 – 新規量子現象の解明と創出
伊藤伸泰 准教授 計算統計物理学:シミュレーションを超えて エミュレーションへ
沙川貴大 准教授 情報と非平衡の物理学  
山地洋平 特任准教授 量子多体系における量子相の創発とダイナミクスの解明
江澤雅彦 講師 量子場の理論を用いた物理工学―物質中に広がる宇宙
渡辺悠樹 講師 対称性に基づく量子多体系の統一的理解
岩田潤一 特任講師 量子論によるナノ・バイオサイエンス
島田 尚 特任講師  
モハマド・サイード・バハラミー 特任講師 Computational modeling and theoretical study of cross-correlated systems with advanced functionalities.  

 

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