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安田 憲司

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安田 憲司

十倉・藤岡研究室

理想的な物質を設計し予想外の結果も楽しむ

 

【研究内容】

新奇の物質設計につながる物性を探究し、主に磁性体の物性実験を行っています。目指す機能に最適な候補物質を選んで物質を合成し、抵抗などの輸送測定をはじめ様々な測定で物性を解明していきます。近年ではトポロジーという観点から物理的に興味深い物質設計を行っています。トポロジカル絶縁体やスキルミオンといった物質は、たとえば不揮発で低消費電力・高密度の画期的なメモリーへの応用が期待できます。

 

【研究形態】

研究活動は、物質を創ることと物性を測ることの2つ。皆どちらかに軸足を置きつつ両方に携わります。チームで取り組むため、各人の得意分野や考え方を活かし、単独よりはるかに早く研究が進みます。実験装置も充実しており、自分のアイディアを気軽に試せます。

 

【ここが面白い!】

実際の物質設計は予想通りにはいきません。小さなミスも潰しながら理想的な状況を作ることが必要ですが、予想外の結果が出た時に、どのような物理現象が起こっているのか、どのような解析を行えばそれを明らかにできるか、既存の手法・物質との組み合わせでさらに面白いことができないかなどと個人の発想が活かせます。

 

【担当教員】

十倉好紀教授
自由な発想で、幅広い知識を総動員して研究されています。

 

 

中川 裕治

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中川 裕治

岩佐・中野研究室

劇的に物性を変える電気二重層トランジスタ

 

【研究内容】

三次元の物質を二次元まで薄くし、あるいは一次元、0次元まで小さくした「低次元物質」には、三次元物質にはない性質が現れます。その電子相を作り出したり制御したり、更なる機能を付加するといった物性物理研究を行っています。岩佐・中野研が特に注目している電気二重層トランジスタという構造は、少しの電圧を加えるだけで劇的に性質を変えられ、時に新奇な性質を持つ物質を生み出すことも。単純な構造ながら非常に強力で、幅広い応用が期待できることもあり、低次元物質の分野でもひときわ目立つ研究室です。

 

【研究形態】

先輩やスタッフの指導を受けながら基本的に個人で取り組みます。測定手法がどんどん広がる中、それぞれ得意な人がいるので、助け合って進めています。

 

【ここが面白い!】

低次元物質の特長の一つが制御性の良さです。特に我々が用いている電気二重層トランジスタは少しの操作で劇的に性質が変わるため、そこから物性を探り、新奇な物性を生み出す体験は楽しいものです。

 

【担当教員】

岩佐義宏教授
冗談好きで話しやすいお人柄。研究者のみならず教育者としてご指導いただくこともしばしばです。

 

 

西早 辰一

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西早 辰一

小塚研究室

強完全な結晶薄膜から生まれる新機能を開拓

 

【研究内容】

半導体技術の限界を超える超高機能デバイスの実現を目指し、我々が提案しているのは「酸化物エレクトロニクス」。金属酸化物とその薄膜化による機能開拓を研究の大きな柱としています。一般的には金属酸化物は絶縁体ですが、原子層を1層ずつ積み上げるなどしてきれいな結晶薄膜を形成すると、結晶中の電子状態には興味深い物理現象が多数現れます。川﨑・小塚研はこの薄膜作製技術に長けており、最近では既存の物質科学の予想を超えた物性を持つトポロジカル物質にも着目し、「トポロジカル酸化物エレクトロニクス」という新風を巻き起こしています。

 

【研究形態】

各人が担当の物質を持ち、薄膜試料の作製から評価、デバイス加工、測定・解析を自分で一気通貫して行うため、幅広い知識や技術が培われます。2週に1度のセミナー発表でそれぞれがノウハウを共有し助け合っています。

 

【ここが面白い!】

この分野の世界最先端であること。世界一の成膜技術で、誰も見たことのない現象を見出し、世の中を変える大発明に繋がる研究が魅力です。

 

【担当教員】

川﨑雅司教授
研究にも教育にもエネルギッシュ。物事の本質や課題を見抜く力がずば抜けた研究者です。

 

 

青島 圭佑

青島 圭佑

長谷川研究室

目標はフレキシブルエレクトロニクスの実現

 

【研究内容】

炭素や水素など身近な元素から構成された有機物質を電気デバイスに利用する有機エレクトロニクスを研究しています。有機エレクトロニクス材料は印刷法を用いたデバイス製造に最適であるため、大面積、軽い、薄い、曲げられるといったフレキシブルデバイスへの応用が期待でき、ウェアラブルデバイスなどの新しい可能性が広がります。当研究室ではその材料開発、革新的印刷プロセスの開発、デバイス評価技術の開発という3側面から将来の応用を目指しています。

 

【研究形態】

基本的に個別のテーマに取り組みますが、根底にある目標が皆同じなので、それぞれの研究を組み合わせて思わぬ成果が得られることも。産業技術研究所で研究員と議論したり実験したりする機会も豊富です。

 

【ここが面白い!】

フレキシブルエレクトロニクスの実現に向けた多角的な研究ができます。材料から印刷法まで選択肢は非常に多く、まさに宝探し。試したことが実を結び、これが未来のデバイスになると思うとやりがいを感じます。

 

【担当教員】

長谷川達生教授
面倒見が良く、物事を理路整然と説明されるので、特に議論では非常に勉強になります。

 

 

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